サプリメント

プロテインにも種類がある

2019年2月10日

プロテインの原料牛乳

プロテインには3種類あることを知ろう

 

プロテインには、ホエイ・ソイ・カゼイン3種類が存在します。

 

 

敢えて一言で言うなら、

 

「筋トレにはホエイ」

 

「ダイエットにはソイ」

 

「カゼインが両方」に適しています。

 

 

大きな違いとしては、

 

吸収速度、原料に差があります。

 

価格については、

 

流通量や値引き率などの影響も受けるので、それほど差がないと思っていいと思います。

 

 

自分の体づくりの目的に合わせて適切な種類のプロテインを摂取しましょう。

 

 

 

 

 

ホエイとは

 

牛乳に含まれる動物性のたんぱく質の一種です。

 

筋肉の修復効果が高く、

 

体内への吸収速度も速いため、

 

筋トレ後のプロテインと言えば、一般的にはホエイプロテインをさします。

 

 

 

1点注意したいのは、

 

筋トレ後のプロテインは牛乳ではなく水で溶かすことをおススメします。

 

 

牛乳は水に比べて体内への吸収を遅くしてしまうため効率が悪いです。

 

 

 

 

 

【ホエイプロテインの効果】

体が細いなどのコンプレックスがあって、

 

体重を増やしながら筋肉を付けたいなら、

 

ホエイプロテインは効果が高いです。

 

 

↓こちらでいつでも激安で有名なマイプロテインを紹介しています。

 

 

 

ソイとは

 

大豆から抽出される植物性のたんぱく質です。

 

脂肪成分が少なく、大豆なのでとてもヘルシーです。

 

 

体内への吸収速度が遅いことから満腹感が持続し、

 

 

減量やダイエットに向いています。

 

また、ソイプロテインには豆乳同様に「イソフラボン」が含まれます。

 

 

イソフラボンとは、

 

女性ホルモンの「エストロゲン」に似た作用が期待できます。

 

 

なので、

 

女性ホルモンの分泌量が低下することで起こる身体的・精神的な不調といったホルモンバランスの乱れを軽減する効果も期待できるようです。

 

 

 

【ソイプロテインの効果】

とにかく太った体をなんとかしたくて、

 

有酸素運動や筋トレをやりながら、

 

摂取したいのがソイプロテインです。

 

 

ただし、

 

体質が改善されてきたら、ホエイプロテインへのシフトをおススメします。

 

 

植物性のプロテインは、必須アミノ酸の一部が欠如され栄養バランスが偏るとの報告があります。

 

 

因みに、

 

ソイプロテインならザバスが美味しくてオススメです。

 

 

7種のビタミンB群とビタミンCも配合されており、

 

 

体質改善にはもってこいの一品です。

 

 

 

 

カゼインとは

 

ホエイ同様、牛乳に含まれる動物性のたんぱく質の一種です。

 

 

ホエイとの違いは、体内への吸収速度が遅い点です。

 

その他の特徴として飲み難さが挙げられます。

 

もともと不溶性で固まりやすいため、ダマになって溶けにくい製品が多いです。その対策でか、パウダー粒子が非常に細かく空気中に舞いやすいです。

 

 

 

また、飲んだ時の「モサモサ感」が強いです。

 

なので、

 

カゼインをメインに摂取する人はほとんどいないでしょう。

 

 

 

【カゼインの効果】

通常は「カタボリック」対策で利用されます。

 

カタボリックとは、就寝中や長時間食事が取れないと体内の筋肉がエネルギーとして分解(異化)されてしまうことです。

 

 

筋トレする人にとって大敵となるカタボリック、

 

 

これを避けるためには、たんぱく質と炭水化物をこまめに摂取する必要があります。

 

 

そこで、筋トレ後のホエイプロテインとは別に、就寝前だけ体内吸収が遅いカゼインを摂取する人も少なくありません。

 

 

 

私も以前は就寝前のみカゼインを牛乳で溶かして摂取していましたが、その他のサプリメントなど摂取数が増えると管理が面倒になり、最近は就寝前でもホエイプロテインを牛乳で溶かして飲んでいます。

 

 

 

プロテインはいつ飲むべきか?(作成中)

 

 

 

 

 

実はホエイプロテインは製法によって種類が分かれる

 

筋肉をつける上で最善となるホエイプロテイン、実は、製法において4種類に分けられます。

 

 

ユーザー側の違いとしては、

 

たんぱく質含率、価格の差です。

 

つまり、

 

少し乱暴な言い方をすると、

 

安いプロテインはたんぱく質の摂取効率面において品質が劣ります。

 

 

でも安心してください!!

 

 

はっきり言って、

 

プロテインの製法までこだわるのは筋トレ中級者以上です!

 

 

一般の方はプロテインの製法まで気にする必要はないと思います。

 

 

とは言え、

 

知っていて損をするものではないので興味のある方は読み進めてくださいww

 

 

一応、筋トレ中級者の私は製法についてこだわっていたつもりですが、2種類しか知りませんでした。

 

 

まぁ、

 

価格や流通量を考えれば2種類の製法を知っておけば問題ないと思います。

 

 

 

WPC製法

ホエイ・プロテイン・コンセントレート

 

WPC製法とは、牛乳からホエイをろ過して凝縮させる比較的簡単な製法です。

 

 

1番手に入れやすい一般的な製法のプロテインです。

 

たんぱく質含有率が少し低めで80~90%(※1)、比較的安く手に入ります。

 

 

※1

たんぱく質含有率は製品によっても異なるので参考値です。(以下同様)

 

 

筋トレ初級者までは何も考えずWPC製法で問題ないです。

 

 

それよりも、

 

プロテイン1回あたりのたんぱく質含有量が20g以上あること、飲みやすくて、価格の安いものを探しましょう!

 

 

まずは、Amazonの定期便などで国内メーカーのザバス(明治)ウイダー(森永)などが安心で手っ取り早いですね。

 

 

 

 

 

WPI製法

ホエイ・プロテイン・アイソレート

 

WPI製法とは、WPC製法の後に更に追加処理を施して手間をかけて不純物を取り除く製法です。

 

 

注意してプロテインのパッケージを見ていると、

 

「Isolate(アイソレート)」と記載のあるものが結構出回っています。

 

 

アイソレート製法は、不純物を取り除いた高品質なプロテインです。

 

 

 

 

【主な特徴】

 

・たんぱく質含有率が90%以上

 

・脂質や糖質が少なく低カロリー

 

・体内への吸収がWPC製法より早い

 

・乳糖が少ない(お腹を壊しやすい原因と言われている)

私が2年以上愛飲しているコスパ最強のマイプロテインのホエイ・アイソレート・プロテインはこちら。

 

 

WPH製法

ホエイ・プロテイン・ハイドロライズド

 

WPI製法の更に進化版のようです。

 

私、知りませんでした。。

 

WPIがスーパープロテインだとしたら、WPHは超スーパープロテインでしょうかww

 

 

ここから先は更にたんぱく質の抽出方法が複雑になって、BCAAの含有量が増えるなどの特徴があり、価格が上がるようです。

 

 

 

 

 

CFM製法

クロス・フロー・マイクロフィルトレーション

 

もう全く未知の世界ですww

 

CFM製法にこだわる必要ないですね。こんなに高くては継続購入できません。。

 

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